治療~メインテナンス

19.治療

むし歯は、白濁が始まりですが、削らずに済むか、削って詰めなければならないかの診断は、診察用の針で突っついて調べるのではなく、むし歯の深さを計ることのできる器械(ダイアグノデント)を使って正確な診断を行います。

この削らずに済む状態とは、発症していないだけの状態です。
このままでは、いずれ発症し、むし歯になってしまいます。あなたの唾液検査・リスク検査結果からもこの歯が発症しない(むし歯にならない)ためのプログラムを提供します。

口の中の大掃除が終わった後に、治療が始まります。いったん穴があいてしまった歯には、その程度により歯に詰め物をしたり、冠をかぶせたり、場合によっては神経の処置や歯の根の治療を行うことがありますが、当医院ではミニマル インターベンション(最小の侵襲)というコンセプトをもとに、治療にあたりたいと考えています。
それは、出来るだけ健全な歯を残すため、削除量を最小限にとどめ、フッ素除放性の高い材料など長期的に見て良好な予後が期待できる材料を用いて修復するという考え方で、これを基本治療としています。_20_01.JPG

ファーストチョイスはグラスアイオノマー
http://www.gcdental.co.jp/watching/pdf/111_2.pdf       

 

 

 

 

 

 

20.再評価


口の中の大掃除、治療が終わりました。
初診で来られた時とは、だいぶ違う状態になっているでしょう。そこで再び診査してこれからの口腔管理の計画を立て、説明します。

 

 

21.メインテナンス


お口の中のいい状態を保つために定期的にクリーニングとチェックを行います。これをメインテナンスと呼んでいます。
大変残念なことですが、慢性的な病気のひとつである歯周病は完治するということが難しく、プラークコントロールが悪くなると再発します。それに伴い、むし歯も再発します。ご自分ではどうしても落とせない汚れを、私たち専門家が定期的にクリーニングすることによって予防します。
頑固な汚れが付着するまでの期間は、人によってさまざまですので、
あなたに合ったリコール間隔をお決めします。
定期検診の時期がきましたら、こちらからハガキでご連絡いたします。